パラマウントベッドでは、睡眠を起点とした新たな社会貢献の形として、「PBマングローブの森」プロジェクトを推進しています。電動ベッド「Active Sleep BED」と専用アプリ「Active Sleep App」を通じて、ユーザーは日々の睡眠状況を計測・分析し、その成果に応じて「眠りのポイント」を獲得します。
このポイントが一定数に達すると、インドネシア共和国西ヌサ・テンガラ州において、マングローブ植林が実施されます。こうした仕組みにより、ユーザーの日常的な睡眠改善の取り組みが、そのまま地球環境の保全へとつながります。

2025年3月時点で、当社が支援するマングローブ林は累計35ヘクタール・79,450本規模に達しており、最大約3.5万トンの二酸化炭素（CO₂）吸収・貯留効果が見込まれています。今後もポイントの蓄積に応じて植林活動を継続し、地球温暖化防止、自然環境の回復、さらに地域住民の生活向上に寄与してまいります。